なんとも不思議な町に出会ってしまった。
時間の流れがここだけセピアに染まっているような町。
伊勢本街道・美杉宿

常夜灯を残すこの街道は、途中険しい道になり途切れている箇所もある。
人気をあまり感じない、にぎやかな土産物屋もなく、ひっそりと息づく街道。

昔、商いをしていた家が、名残として暖簾を軒先につるしている。
伊勢に向かう人々のために用意してあった水を汲む小さな竹の水筒と共に。
今実際に営業しているのは1軒の酒造だけらしい。



途中カモシカが、植物を食べている姿を見かける。
私を見ても逃げるでもなく、口を動かしながら、ただじっと見つめているだけだけだった。


タイムスリッフのドライブは、自然の力に満ちた空気を窓から一杯
取り込んで、渋滞もなく、順調そのもの。

途中でクルマを止めて、歩くのもいい。